日日是今帳…7月29日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

熟睡している間に台風が通過していました。庭も家も大した被害が無くてありがたいなと思っていたのですが、高田本山駅の近くに住んでいる義父から、夜中から停電が続いていると電話がありました。津市内の広域で停電とのことですが、復旧したのでしょうか。風は収まっていますが断続的に雨が降っているので、まだしばらく気をつけた方が良いかもしれませんね。台風が過ぎ去るのを待っていたかのように、庭のあちこちにカタツムリが出現。その美しい螺旋に見とれてしまいます。カタツムリの螺旋を調べてみると、黄金比、フィボナッチ数列の説明が出てきます。黄金比は美術の時間に習った記憶がありますが、フィボナッチ数列は聞いたことはあるけど難しそう(汗)ただ自然界のあらゆる部分に、その比率が見られるというのはとても神秘的なことで、畏敬の念を感じずにはいられません。カタツムリから自然界の神秘を思う台風明けのお昼のひととき。

2018年7月29日

嵐行き 庭の小枝に かたつむり

かたつむり

hibicore今帳…7月28日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

朝少し降っていた雨もお昼前の今は止んでおり風も無くて、今日本当に台風が来るのかな?という感じですが、予報ではこの辺りを通る様なので気をつけなければいけませんね。とりあえず縁台に出しっぱなしだった道具類だけ片付けました。先週から庭の樹を伐り始めました。まだ途中ですがずいぶん風通しが良くなり、庭に光が射す様になりました。樹を伐ってから初めての台風。風が吹いてみないとわかりませんが、もしかしたら少しは防風林の役割を果たしてくれていたのかもしれません。樹々の葉は庭に叩きつけるの雨の力をゆるめてくれて、その根で保水をしてくれて…。小さな庭一つとっても樹々たちの恩恵を受けています。もっと大きな世界でも私たちはそんな恩恵を受けながら日々をつないでいるのだと思います。今回、家を守るために樹を伐っています。しかしヒビコレの庭の樹々たちもまた多くの命が宿る家。むやみに伐るのはその棲家を奪ってしまうことになるので、伐るのは必要最低限でと考えています。写真は高さを抑えたシャラの樹にちょこんと座っている蛙さん。種類が違う様に見えるのですが、お友だちなのかな?

2018年7月28日

夏庭の 払いし幹に 蛙座す

kaerukaeru

ヒビコレ今帳…7月13日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

ゆっくりと時間がとれた朝なので久しぶりにアップ。食と環境によるアレルギーや自然エネルギーの問題点などのお話を聴きに行ったりしている間に、気づけばもう7月も半ばに。月の初め頃に花をつけ始めたノウゼンカズラが満開になっています。南の国を彷彿させるこの花には、やはり青空が似合います。花を眺めながらふと脳裏に蘇ったのは、ネオニコチノイド系の農薬で60,000匹のミツバチが大量死したという記事。世界的に増えた太陽光発電や風力発電による気候の変動。ミツバチだけではない生態系の崩壊。今、私が見ている世界はこんなにも美しい。ただ、この世界を子どもたちに残したい。花が咲き、蛙の声や虫の音が聴こえる今日も好日です。

2018年7月13日

夏花に とこしえあれと 祈る朝

ノウゼンカズラ

日日是今帳…6月22日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

夏至の昨日に続き今日も梅雨の晴れ間が広がっています。9時を過ぎてから犬の散歩に出かけましたが、日差しも強く汗ばむ感じでした。6月も下旬、もう夏なんですね。まさに夏に至る夏至開けです。この火曜日に思い立って庭の樫の若木を伐りました。森と化していたヒビコレの庭。鬱蒼としたその雰囲気も好きなのですが、あまりにも日が当たらなくなったので、私にも伐れる状態のものをノコギリでギコギコ。こういう外仕事は好きなので、ハマると熱中症になる手前まで続けてしまいます。伐ったのはいいけど、置き場が無いのに気付き、今度はその枝をギコギコ。コンパクトにまとめて庭に積み上げました。写真は今日のヒビコレ庭。右側の緑の山が伐った樫の木々です。不思議なもので手を入れ始めると、ここもあそこもと気になてしまいます。庭木も家もきちんと手をかけなくてはいけないな〜と、反省続きの今日この頃です。本当は一番に手をつけないといけないのは、植物プランターと化している樋なのですが、ついつい後回し(笑)

2018年6月22日

水無月の 梅雨の晴れ間に 庭仕事

にわ

日日是今帳…6月6日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

昨夕から降り続く雨。この辺りも梅雨入りしたのかなとネットで調べてみたら、今日の午前に梅雨入り宣言されたそうです。昨年よりは15日早いとのこと。その分早く開けてくれたら嬉しいのですが。家の中にいる時は、雨を音で感じます。国道を走る車が雨を弾く音。屋根を打つ音。樋からこぼれる音。木や草の葉に当たる音と、そこから滴り落ちる音。雨の量や風の具合で様々な雨の音楽が奏でられます。家事を担う者にとっては、洗濯物を乾かしてくれるお日様が恋しくなりますが、畑仕事をしている友人は、そろそろ雨が欲しかったそうです。梅雨もあっての日本の四季。雨音をBGMに梅雨暮らしを楽しむとしましょう。写真は写真講座が行われていた昨夜のヒビコレ。仕事上がりからの講座にもかかわらず、みなさん熱心にお勉強されていました。好きなことを楽しむ素敵な方々が集まる空間になり、77歳の古い家も喜んでいるようです。

2018年6月6日

雨音の 調べ楽しむ 梅雨の入り

夜民家

日日是今帳…5月24日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

最近ちょっと夜更かし気味。といっても12時半頃には床につくのですが…。で、今朝は寝坊をして8時過ぎに起床。まあ、ゴミ出しには間に合うよね〜と、ゴミを車に積んで出かけたら集積所はきれいさっぱり。8時40分くらいなら大丈夫なことが多いのですが(汗)この出しに行ったゴミを持ち帰ると、残念感というか敗北感を味わいます。特に可燃ゴミの日は(笑)しかし、最近は以前にも増して「ま、いいか〜」と気持ちの切り替えが早くなり、小屋に出戻りゴミを入れて犬の散歩に。そして今日は息子の同級生のお母さんに声をかけられて、破竹をいただきました。寝坊して散歩のこのタイミングだからいただけたんですね。そう思うと人間万事塞翁が馬というように、失敗とか残念と思えることが、次につながって良かったかもということも多々あるのかも。そう思うとやはり日日是好日ですね。明日も寝坊したら、また誰かに何かいただけるかも?なんてことを考え始めると、今度は、待ちぼうけ〜♫の歌の展開になってしまうので、要注意ですね。

2018年5月24日

皐月空 破竹ぶら下げ 散歩道

破竹

日日是今帳…5月20日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

昨日は思いもかけぬ冷え込みと強い風。庭の樹々もゴーっと風に吹かれ踊るそんな夜に『旅の音楽家 Mario&Haru』のライブを開催。いつもの様にコーヒーの空き缶を流れる水音を聴きながらスタート。ボサノバ、オリジナルソングの数々、面白トークのマジックショー、数台のウクレレと次々出てくる民族楽器を使って全員参加の『しあわせいちご』の演奏会。大人も子どもも被り物をつけて歌い踊り歩く古民家の夜の怪しくも楽しい風景。スペシャル楽器のビリンバウの弦が奏で始めてすぐ切れたのも、この夜のライブが深く記憶に残るできごとの一つ。『どっどど どどうど どどうど どどう』と風の又三郎の歌を歌いながら、楽器が立てた風音が庭の強い風音と相まってつながった外と内の世界。そしてなんと、その風の楽器をMarioさんがヒビコレにプレゼントしてくれました。源氏物語にも登場しますが、古来から魔を払うのに弓の弦を打ち鳴らす習わしがあったようです。風の楽器の音を聴きながら、そんなことをふと思い出しました。今、ちょっと新しいことをヒビコレでやりたいなと妄想していたところだったので、まさに風起こし!写真の椅子の上に乗っかっているのがその楽器です。興味のある方はヒビコレに来た折に鳴らしてみてくださいね。昨日も今日もありがたいことに、日日是好日です。

2018年5月20日

音つれて 旅人来たる 風の宵

風

 

日日是今帳…5月15日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

里山ではこの時期になると、いろいろな野菜で畑が賑やかになってきます。今、収穫の時期の物と夏の収穫に向けて育てている物。散歩道の畑を眺めながら歩くのも楽しみの一つです。犬を連れて歩いていると、時折「野菜持ってくか?」と声をかけていただきます。今日は大きなキャベツを二玉。消毒とかしてないそうですが、きれいな葉でした。犬の後始末用に何枚かレジ袋を持って歩いているので、それが野菜袋に早変わりします。なかなかの重量でしたが、嬉しい重さです(笑)写真はそのキャベツと、朝ご近所のおばあさまが持ってきてくれたサラダ菜。畑をやってみたいな〜と思いつつ、一向に動き出せないのは恵まれた環境にいるからかもしれませんね。ということで、今日も日日是好日です。

2018年5月15日

春畑 豊かさ巡る 里の朝

kyabetu

日日是今帳…5月12日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

ここ数日の冷え込みも風もなく、過ごしやすい土曜日。犬の散歩道で、田園風景の中を舞う白鷺や青鷺の姿を見ることもできてなんだか幸せな気分。このブログにちょくちょく登場する『犬の散歩』というワードですが、散歩の主は『リラ』という女子犬。11歳なのでもうおばさんを通り越しておばあちゃんの域なのかと思うのですが、毎日私をグイグイ引っ張ってくれています(笑)美里に引っ越した2年目に飼い始めた迷い犬が母親です。それから日課になった散歩ですが、犬がいなかったら今ほどたくさんの里山の風景に出会ってこなかったかなと思います。写真は今日のヒビコレ庭。陶椅子の上の瓶は、研ぎ汁乳酸菌。米の研ぎ汁に黒糖と塩を入れて二、三日放置して完成。目分量で作っているので出来ているのか?ですが、蓋を開けてプシュッといえばオッケーとしています。私はもっぱら湯船に入れて、まったりバスタイムを楽しんでいます。

2018年5月12日

今ここに 在ることのただ 嬉しき日

研ぎ汁

日日是今帳…5月10日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

連休の終わりを待っていたかの様に降り出した雨もやっと昨日上がりました。日が差したり翳ったりの今日は、5月に入ってもう10日も経つのに空気が冷たくて肌寒い日です。風がガタゴトとガラス戸を鳴らすので、音だけを聴いているとまるで冬?4月の後半から、犬の散歩道にあるサクランボの樹が赤い実をたくさん実らせていました。自由に食べてとお声がけをいただいていたので、散歩の途中に数粒もいで優しい甘さを堪能していたのですが、今週の頭には見事に鳥がたいらげてしまい、お楽しみがなくなりました。本当に甘いサクランボなので、あんな樹が欲しいなと種を植えてみました。一週間ほど経ちますが芽が出る気配は今日もなし。もし出たとしても実るまでにどれだけの歳月がかかるのでしょうか(笑)でも、今食べられなくても、自分が食べられなくても、次の世代が美味しい実を食べられたら…そんな風に自然は受け継がれてきたのかもしれませんね。写真は雨のヒビコレジャングルです(汗)

2018年5月10日

遠き日の 種の実りて 恵み受く

みど