日日是今帳…1月23日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

週末の天気予報は当たらなかったよ〜と、昨日のブログで書いたら、なんと今朝から美里町は雪。朝のうちは、風に吹かれた雪が散歩中の犬の背中に、発泡スチロールの様にくっつくのを面白いなと思って見ている程度でしたが、その後から少し雪の量が増えてきました。アスファルトと土は溶解度が違うのでしょうか、地面はすぐに白く染められていきます。空が明るいので、あまり大した降りにはならないだろうとは思うのですが。写真は雪が積もり始めた苔鉢。以前にも書きましたが、十年近く庭にいる苔で、その頃は子どもの手のひらにすっぽり収まるようなサイズでした。今は完全に鉢を覆い尽くしてしまい、可愛かった昔の面影はありません…というか、これ苔だったかなぁ?と、それさえも怪しい(笑)そして最近、この苔を見ると、空の彼方に消えていく『天空の城ラピュタ』を思い出します。

2017年1月23日

苔鉢の 小さき森に 雪積もる

雪盆栽

日日是今帳…1月22日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

週末雪到来?と心配していたものの今朝もとても穏やかな晴れ。庭にも柔らかな光が差しています。光だけ見ていると、もう春という感じです。昨日は引きで撮影したヒビコレ庭をご紹介しましたが、今日は寄り寄りで撮影してみました。クローズアップヒビコレ庭ナウです。被写体は、三年前の5月に伊賀の長谷園の窯出し市で購入した焼きもののオブジェ。若い作家さんのコーナーで見つけ、「これは何ですか?」とたずねたら、「意味のなものです」との返答。その『意味のない』という言葉と、なんともシンプルな姿が気に入って、連れて帰りました。以来庭の真ん中のツワブキの横で鎮座しています。『まん丸ちゃん』『意味なしくん』と命名して、一人でそう呼びかけています(笑)ドラえもんの顔みたいだった可愛い『意味なしくん』も、苔をまとってすっかり風格がでてきました(笑)今日もお日様の光を浴びて、ウトウトとしているようです。

2017年

焼き物が 石の上にも 三年目

iminisi

日日是今帳…1月21日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

夜半に雨が降っていたようで、朝起きて窓の外を見ると、雨上がりでキラキラしている庭。今日は住まいである離れの窓から見える庭を撮ってみました。この季節は手前の紅葉の樹が落葉しているので、見通しが良いです。ところで、このブログでお馴染み?の『スズメの樹』ですが、今朝は散歩中にお向かいの劇場『テアトル・ドゥ・ベルヴィル』さんの敷地で発見!梅かと思われる樹の枝の間に、たくさんのすずめが千成ひょうたんの如くに止まっていました。スマホを持っていなかったので、写真はないのですが「スズメが成っている!」という言葉がぴったり。その樹の真上には送電線があり、スズメたちは樹と送電線を行ったり来たり。どうやらこの二つの条件を兼ね備えて、なおかつ、畑や田んぼのあるポイントが『スズメのお宿』に選ばれているのではないか…などと考察しつつ歩くのんびりとした週末の朝でした。

2017年1月21日

もみじ葉の 散りて空見ゆ 冬の庭

朝

 

日日是今帳…1月20日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

朝一瞬、雨がパラついたので、あれもう下り坂?と思ったのですが、今は青空が見えています。昨日の投稿で『スカーボロー・フェアー』と書いてしまいましたが、正しくは『スカボロー・フェア』『ー』を盛りすぎました(汗)さて、昨日はハーブの世界でしたが、今日はお茶花の世界。写真は数日前に撮影したものですが、庭の『ホトトギス』。今は見る影もありませんが、鳥のホトトギスの胸の羽毛の模様に似た花を咲かせます。ヒビコレで茶道教室を開いていた時に、お茶の先生が植えてくれたもの。かれこれ10年近く前に植えたものですが、毎年気づくと夏の終わりから秋にかけて花を楽しませてくれます。花が終わったら剪定するものなのかどうかもわからないまま、毎冬この状態で枯れ果てた姿で放置。それでも次のシーズンには、また気づけばそこに花。今年はこそは、その成長過程をじっくり観察してみたいものです。

2017年1月20日

枯れ庭で 老いて春待つ ホトトギス

ほととぎす

日日是今帳…1月19日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

光はもうすっかり春のような今日。それだけで気分がちょっとアップする感じです。お日様の光というのは、本当に大したものだなと改めて思う穏やかな朝。とは言うもののヒビコレの北側のガラス窓からは、まだ残っている白い雪のかたまりが見えています。日の当たる場所と日陰の場所で、こんなにも差があるんですね。写真は暖かな光が当たっている南の庭にあるローズマリーの鉢。全般的にハーブ系はたくましいのだと思いますが、このローズマリーも風雪に耐え、日照りに耐えいつも元気な姿を見せてくれています。ハーブというと、十代の頃によく聴いていたサイモン&ガーファンクルの『スカーボロー・フェアー』を思い出します。『パセリ、セージ、ローズマリー、&タイム』という言葉に若き乙女の心はトキメキました。ネットで調べたところ原曲はスコットランドの古い歌だそうです。ベトナム戦争の反戦歌でもあったこの歌は、その美しさと哀しさに今でも乙女のように胸がキュンと痛くなります。そしてローズマリーはといえば、塩と醤油でこと足りる私の料理には、ほぼ登場しません。観賞用?(笑)

2017年1月19日

草の名に 古き調べの 甦る

ローズマリー

日日是今帳…1月18日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

ほとんど雪の気配がなくなった今朝は、見慣れた風景の中を散歩。今日は田んぼの道にスズメがたくさんいて、犬が近づくごとに群れが飛び立っては、少し先の田んぼに舞い降りるという動きを繰り返していました。中にはソーラーパネルの端っこに止まるスズメも。ツルリと滑らないのか?と見ていましたが、角に上手に止まっていました。電線に止まるテクニックに比べたら、たやすいものなのでしょうか(笑)写真は昨日のブログで雪氷と似ていると書いたヒビコレのガラス。右と左で模様が異なっていますが、似ていたのは割れの入っている右側の模様です。写真を撮りに部屋に入ったら、鏡餅が鎮座しているのに気付きました。家の分は食べたのですが、こちらはすっかり忘れておりました。このところ寒い日々が続いたおかげで、ほとんどカビていなくて無事救出といった感じです。でも固そう…。

2017年1月18日

ガラス戸の ひびも愛しき 古建具

ガラスと戸

 

日日是今帳…1月17日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

昨夕再び降り始めた雪もみぞれとなり、今朝は道の雪もとけていましたが、散歩道から見える西の山々には雪化粧が残っています。真っ白ではないものの、茶色がかった緑の山肌が雪に覆われた様子は、抹茶の焼き菓子にシュガーパウダーをたっぷりと振りかけたスイーツみたい…と、朝から食い意地の張った妄想をしておりました。不思議なことに白い山はいつもよりとても近くに見えます。私の感覚では半分くらいに距離感が狭まったような。ちょっと大げさではありますが(笑)そして散歩道にある家々の屋根からは、ザザッツ、バラバラ、ポトポトと色々な音が聴こえます。屋根の雪が氷状になって滑り落ちていく音。いつもは気配の無い無人の家屋も、今日はにぎやかな音を立てています。散歩にいく前に、ヒビコレの庭でもガラスのような雪氷のかけらを発見。朝日を浴びてキラキラときれいでした。そして散歩から帰ってみると、庭一面に散らばっていました。すりガラスを何枚割った?という情景ですが、これも雪解けの朝ならではの風景ですね。

2017年1月17日

屋根雪の 氷ガラスが 滑り落ち

氷庭

 

日日是今帳…1月16日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

北のほうに比べて雪の少なかったヒビコレ界隈ですが、朝は田畑に雪が残っていました。雪が降っている時の白と、晴れた時の白と同じ雪なのに色も表情も全く異なります。雪雲の下の雪には風情を感じ、青空の下の雪にはキラキラとした美しさを感じます。8時台に犬の散歩に出てみましたが、まだ道が凍っていて油断をするとツルリと滑りそうになり、ソロリソロリと道を選んで歩きました。以前冬の北海道に行く予定でスパイク付きのブーツを買いました。でも行けずじまいで使う時もないままだったのを散歩の途中で思い出し…こんな時に使わなくていつ使うの〜〜!と一人ツッコミをしておりました(笑)裏の細い道には、鹿と思われる足跡がクッキリ残っていました。庭の雪もほとんど溶けてきましたが、定点観測の石臼には分厚い氷が張っていました。子どもの時だったら、取り出して『大っきなレンズ〜〜!』とか言いながら溶けていくのを楽しんだんでしょうね。今は、氷水に手を入れる気にもなりませんが…。

2017年1月16日

白銀に 足跡残る 散歩道

氷うす

日日是今帳…1月15日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

全国的に大雪に見舞われた週末。昨夜はほとんど降っていなかったのですが、朝起きると美里町も雪に覆われていました。ヒビコレの周辺はあまり積雪がありませんが、フェイスブックのアップを見ると、四日市以北は結構な積雪のようですね。時折お日様が顔を見せるので、雪はどんどん溶けていきましたが、朝一番は庭も写真の様な純白の世界でした。犬の水入れには分厚く氷が張り、水道は凍結していました。ホウキを握ってもキーンと冷たくなっているし、ヒビコレキッチンに立っていると足先が冷たいを通り越して痛い!冷たいは痛いに進化するんだなぁなどと思いながら、コーヒーを入れるポットで手先を温めたり…。以前、凛とした空気は好きだと書きましたが、凛凛とし過ぎて寒いのは辛いかな(笑)でも、雪の上を下駄で歩く時にキュッキュッとした感じとか、こんな日でないとできない体験もあるので、この寒さも楽しむといたしましょうか。

2017年1月15日

下駄底の 音も珍し 雪の庭

ゆきこれ

 

日日是今帳…1月14日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

大雪の予報で目覚めた朝。寝室の障子に映る庭の木々の影絵を布団の中から眺めていると、枝葉が踊りまくっています。これは相当寒いぞ…出たくないな〜と、しばしヌクヌク布団から抜け出せずにいました。起きてみたら青空が広がっていて、雪の気配は無し。散歩にも行って、洗濯も干して…いい感じと思っていたのですが、10時半頃から白いものがフワフワ飛び始め、お昼前の今はグレイの空から雪が降り出しました。まだ積もる感じの雪ではないのですが、これからどうなるのかな?などと思いながらブログを書いています。朝の家事を終えて10時頃にコーヒーブレイクをしつつ、書くことが多いのですが、今日は1時間ほど遅くなりました。昨日、洗濯機が壊れ、明日、新しい洗濯機が届くので、洗濯場周りのお片付けに小1時間かかってしまいました。日頃から小まめに掃除していれば、あわてなくてすむのですが(汗)その壊れた洗濯機をだましだまし使ってやっと洗った洗濯物を干したと思ったら雪。で取り込んだと思ったら、今晴れてる…まあ、里山のお天気は気まぐれなので仕方ありません(笑)写真は昨日の青空にそびえるヒビコレケヤキです。

2017年1月14日

綿雪の 雲を葉に見立て 冬欅

けやき