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日日是今帳…1月9日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

7日の七草粥が過ぎ学校も昨日から三学期がスタート。いつもの日常が戻ってきました。年の暮れから続いていた飽食生活も6日の新年会で終了し、胃腸もホッとひと息ついていることと思います。七草粥で体を労わり、晴れの食事から普段の食事に戻していくという風習を考え出した先人の知恵はすごいですね。とはいうものの数十年前に比べると今は毎日が晴れの食事レベルなのかもしれません。家人のメタボ対策も兼ねて、今年は毎日の食を見直してみたいなと思っています。この体は食べたもので作られ、維持されていると思うと一食一食を大切にしたものです。写真は6日の新年会の持ち寄り一品。きな粉とアオサのおむすびです。中に餡は入っていません。おはぎ〜!と盛り上がった人には申し訳なかったおはぎもどきです(笑)

2019年1月9日

七草も 過ぎてリズムの 整いぬ

marumusubi

日日是今帳…1月4日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

正月も四日になると帰省していた家族が帰ったり、仕事始めの職場があったりと、少しずつ日常が戻ってきます。実家が本家だったので、子どもの頃、親戚が集まってくる賑やかな正月を過ごしていました。年の近い従姉妹と一緒に、大人たちにお芝居や歌を披露するのが恒例でした。小学生だった三人で『黄色いさくらんぼ♬』の歌を帯締めを振り回しながら熱唱したのを今も覚えています(笑)そんな時間が楽しかっただけに、三が日が終わり従姉妹たちが帰ってしまうと、家がガランしてしまい寂しく感じたものです。祭りの後の寂しさというか、残されていくものの寂しさでしょうか。我が家でも写真師は仕事始めで出かけ、息子は母校の高校の部活練習にOB参加で出かけ、ひとりで餅など食べながら今帳をしたためております。写真はヒビコレ’床の間のお鏡さん。赤い膳を出す手間を惜しんで木の椅子の上に鎮座。なんともアバンギャルドな床の間となりました(汗)

2019年1月4日

三が日 過ぎて沁み入る 静けさよ

鏡餅

日日是今帳…1月3日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

正月も3日。365日分の2日過ぎました。毎年のことながら早いものです。元旦の夜は写真師の実家で過ごしましたが、毎年義父が初夢の歌を書いた半紙の船を家族分折ってくれます。書かれている言葉は『なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな(長き夜の 遠の睡りの 皆目醒め 波乗り船の 音の良きかな)』という室町時代から伝わる回文の和歌です。枕の下に敷いて寝ましたが、熟眠から目覚めた朝、夢を見たのかどうかも覚えていませんでした。もしかしたら、一富士二鷹三茄子の夢を見ていたのかもしれませんが(笑)写真は今年のヒビコレのしめ縄です。ワークショップの残りの無農薬の稲わらがあったので、手作りしてみました。丸にするには量が少なく、唇型?ハート型?なんとも不思議な形に仕上がりましたが、一年間玄関を護ってくれるヒビコレの顔です。

2019年1月3日

初春や 心新たに 夢語り

しめ縄

日日是今帳…1月1日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

新年明けましておめでとうございます。

正月準備が手付かずで…とアップしたのが二日前。そして元旦のまったりとした午後の時間に今年初の今帳をしたためています。行く年は待ってくれず、いつもの掃除とほぼ変わらない小掃除で時間切れを迎えました。お節は何品かを手作りして、あとは市販のものを混ぜつつ重箱に詰めて、なんとか格好をつけて食卓へ。今年は勾玉型のお皿で遊んでみました。陰陽お節です(笑)バタバタと過ぎ行く年末年始でしたが、家族で氏神さんに初詣に出かけ、お節を囲むゆったりとした年明けです。2019年も日日是好日。本年もよろしくお願いします。

2019年1月1日

伊達巻の のの字も愉し お節かな

おせち

日日是今帳…12月30日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

今年も残すところあと二日となりました。週末は雪が心配されていましたが、この辺りはほとんど雪は見られませんでした。正月準備が手付かずの中、昨日は亀山で今日は美里で餅つきイベントに参加させていただきました。日頃顔を合わせない人に会うことができ、火を囲み搗き立ての餅を食べるのはやはり楽しいもので、家の現状に目をつむりひととき現実逃避の時間です。大掃除やお節の準備など、この年末もやり残したこと満載で新年を迎えることになりそうです。明日一日でどこまでできるでしょうか(汗)クリスマスに素敵なリースを届けてくださった方が、新年飾りを届けてくださったので土間に飾りました。おかげさまでこの一角だけは、迎春ムードが出ています(笑)

2018年12月30日

餅つきの 臼を囲んで 笑顔咲く

正月飾り

日日是今帳…12月25日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

ホワイトクリスマスならぬ暖かなクリスマスです。昨夜はイブ感ゼロの冷やご飯のリゾット風で、ひとりご飯。息子が生まれてから一緒にケーキを食べないクリスマスは、初めてだなぁなどと思いつつ…コンビニで買ったハーゲンダッツのティラミス風のアイスをケーキ代わりに。ケーキの方が安かったのでは?というお値段でしたが(笑)ひとり聖夜を過ごしながら、そもそもなぜクリスマスイベントがこんなに日本に定着したのかなと考えていました。半世紀前の私が子どもの頃にはもうツリーを飾り、ケーキを食べていました。アイスクリームケーキが流行ったのも懐かしい思い出です。日本にクリスマス文化が根付いた様々な理由があるのでしょうが、ハレの日のイベントの一つとして人々に受け入れたのかもしれませんね。日本の文化とはちょっと違うスタイルのワクワクのイベント。クリスマスムードの中にいなかったらか、そんなことを考えたのかもしれません。写真はいただきもののクッキー。何気なくお皿に置いたら絵本のワンカットみたいに可愛かったのでパチリ。ちょっとクリスマスっぽいイメージかな?ということでメリークリスマス…今日も好日です。

2018年12月25日

和の皿に 焼き菓子並べ クリスマス

morinokuma

日日是今帳…12月10日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

今日は10日。12月もあと残すところ20日余りになっている事実に気づき、なんとなく心に焦りが生じています。他の月と同じように、10日が過ぎ、20日が過ぎ、月末が来て翌月を迎えるだけなのに、12月から1月への月送りはなぜこんなに特別感があるのでしょうか(笑)忘年会にクリスマス、大掃除に年賀状そして新年の準備と、この一ヶ月は行事もやることもてんこ盛り。それをこなさねばならないというプレッシャーが焦りを生むんでしょうね。やってもやらなくても年は暮れ、新年はやってくるのだから、まあ、あまり気張らずにぼちぼちやるとしましょう。でも、年賀状の切手は先月早々と購入したので、今年こそは年内投函したいものです(汗)写真はお友だちからいただいたリース。毎年、古民家にもマッチするセンスの良いリースを贈ってくだり、感謝感謝です。

2018年12月10日

古家にも クリスマス来る 師走かな

リース

日日是今帳…12月4日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

先週は南の国に旅に出かけており、投稿をお休みして…と、しばらく投稿をサボっている間に月が変わってしまったことの言い訳からスタート(笑)沖縄本島はシャツ一枚で十分な気候で、空港に着くなりスパッツや上着を脱ぎましたが、こちらも12月にしてはずいぶん暖かい日が続いているように思います。それでも庭の秋色は深まっていて、「え、こんなところでこんな樹が紅くなってた!」と、今朝も新たな紅葉に気づきました。キッチンの窓から見える見事な紅に「もみじがきれいに色づいたな〜」と思っていたのですが、「紅くなったよ〜」とアピールしていたのは、その隣の華奢な樹だったのです。庭づくりの時に植えたのか?自生えが大きくなったのか?昨年この樹の紅葉を見たのだろうか?と頭をひねりながら眺めていました。師走の月に入って少しせわしない気分になりますが、冬の雨に濡れた紅葉にしば見惚れる今日も好日です。

2018年12月4日

師走雨 冬庭の紅の 色冴えて

あかあかと

日日是今帳…11月22日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

ついこの間まで、暖房器具を使わなくても大丈夫だったのですが、三日前についにガスファンヒーターのスイッチを入れました。パンツの下のスパッツも今朝とうとう解禁。今年は12月まで暖房なしでいけるのでは?と思っていたのですが、冷たい風に負けてしまいました(笑)夕方5時のメロディーが鳴る頃にはもう夜が空を覆い始めて、ちょっと寂しい気分になります。一気に冬っぽくなったなと思ったら、今日は二十四節気の小雪(しょうせつ)でした。これから冬至に向けてますます日が短くなっていくんですね。庭のギボシの葉もすっかり枯れてしまいましたが、春分が過ぎた頃にまた若芽が顔をのぞかせます。時は円を描いているようだ…などと考える小雪の宵です。

2018年11月22日

日の暮れて 小雪(しょうせつ)の宵 もの寂し

ギボシ

日日是今帳…11月19日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

昨日までの青空と打って変わってどんよりとした空の色。お日様が顔を見せないと急に寒くなったように感じます。庭の色もなんだか寂し気で、光の有る無しでまったく異なる表情を見せます。不思議なことにこんな曇り空の時よりも、雨が降っている時の方が庭が明るく感じるのです。朝起きて外を見て、今日は曇りか〜なんて思ってしまうのですが、この空色だから見える庭の風景もあるんですね。晴れでも雨でも雪でもない曇りの世界を楽しんでみる…そう考えると今日もまた好日。などつらつらと思う霜月のお昼です。

2018年11月19日

灰色の 空仰ぎ見る 秋深し

灰色