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日日是今帳…4月7日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

桜が満開。花見日和の今日は味噌仕込み。2月の寒の頃を過ぎ、寒さの残る3月も過ぎ、このままでは今年は仕込み損なってしまう。この週末が最後の勝負!冷蔵庫を見ると、いただきものの立派な大豆。甘酒でもと思って買ってあった麹。美味しい塩。味噌三点セットが鎮座している。麹の分量が足りなかったので朝から買いに行って、昨夜浸けた大豆をコトコト。ヒビコレだったら使うんじゃない?と、昨年の秋にいただいた大きな木の桶。豆が潰れないので、ほぼ原型を残したまま麹と混ぜて甕に押し込む。入りきらないかなと思ったけれど口元ぴったりに収まったので、昨年と同じく酒粕で蓋をして完成。自著の小説の中では、ソフトボール大に丸めて甕につめていく…と書いた。以前はそうやって作っていたのだけれど、歳を重ねるごとに手を抜くことを覚えてしまった(汗)あとは時と発酵のお仕事。微生物のみなさまよろしくお願いします。木の桶には昭和49年と明記されていました。大切に受け継いでいきたいものです。

2019年4月7日

満開の 卯月の午後に 味噌仕込み

miso

日日是今帳…4月6日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

昨日は亀山と大台へ出かけて、今日は市内を3箇所ほど移動。休みの日もあちこち出かけるので一日家にいることは珍しいのですが、家にいるのも大好きなのです。窓の外から聴こえる啼き方がずいぶん上手くなってきたウグイスの声。庭を通り抜ける爽やかな春の風。豆を挽いて珈琲を淹れる。いただきものの美味しいお菓子をおやつに。食いしん坊なのでおやつは外せない(笑)元来欲張りで、あれもこれも欲しいと思うのですが、こんな美しい春の日には『これで十分』という言葉が浮かんできます。いつもそんな心持ちでいられれば良いのですが、これがなかなか難しい…。ヒビコレの桜が奥でこっそり姿を見せている今日の一枚。

2019年4月6日

桜咲き ただ足るを知る 風の庭

若紅葉

日日是今帳…3月31日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

久々に二日続けての投稿です。今日は特に予定もなくのんびり過ごせる日曜日。もちろん片付けなどなど、することは山積みなのですが今日でなきゃダメという用事はないのでゆったりリズム。3月も終わるというのに風が冷たくて犬の散歩もつい早足に。そんな散歩中に昨日は菜花を今日はブロッコリーをいただきました。摘みたての春の恵みをいただけるのは、とてもありがたいです。明日からいよいよ4月。昨年の秋頃から、春になったらパートの仕事を辞めてヒビコレでいろんなことを始めようと考えてきました。しかしなぜか明日以降も仕事を継続することに。仕事は好きなので、勤務日数などわがままを聞いてもらいつつゆるりと在籍させていただくことに。そしてヒビコレの方もゆるりと展開していこうと思っています。「こんなことやりま〜す」とまたご報告させていただきますので、よろしくお願いします。今日の一枚は桜より一足先に花盛りの馬酔木(あせび・あしび)です。

2019年3月31日

弥生風 馬酔木の花を 揺らし去る

asebi

 

 

日日是今帳…3月30日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

月刊日日是新聞か?というくらいのノンビリペースの投稿。前回から2週間以上経過しておりました。確定申告が終わり自由時間がいっぱいできるぞ!と思っていましたが、学校が春休みになり職場が朝から出勤モード。アレ、やっぱり時間がないぞ?と、最近言い訳から始まる投稿が多いかも(笑)ズルズルとサボっておりましたが、昨夜帰宅して車を降りると頭上に薄っすら白いものが。もしやと思ってよく見ると桜が開花していました。咲き始めたばかりの花を今朝パチリと撮影。今週に入ってウグイスの発声練習も聴こえてきました。今年もちゃんと春がやってきてくれました。季節が巡ることは当たり前なのかもしれませんが、実はとても繊細なバランスで保たれている奇跡のような気がします。私たち人間の営みがこの奇跡の世界を壊してしまいませんようにと祈る今日この頃です。

2019年3月30日

花曇り 開花見届け 弥生行く

sakuramonn

日日是今帳…3月14日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

ホワイトデースノウでも降るんじゃないかと思ってしまうほどの寒の戻りです。そしてまたまた前回の投稿から10日以上経ってしまいました(汗)投稿をサボった理由の一つが、確定申告の締め切りに追われていたこと。そしてもう一つが、ヒビコレの西の山、経ヶ峰に風力発電を建設しないでほしいという署名活動でバタバタしていたこと。エネルギー、特にクリーンエネルギーの問題はとてもデリケートですが、既にヒビコレからは青山高原の風力発電群が見えているので、もうお腹いっぱい。これ以上の風車はいりませんという意志を伝えていきたいと思っています。写真は3月11日のヒビコレの庭。たくさんの人が様々な思いで、この日の青空を見上げているんだろうなと思いながら撮影しました。空の色も雲の形も瞬間瞬間移り変わっていく。そんな一瞬の今に自分が生かされていることを思うと、全てが愛おしく感じるそんな春の宵です。

2019年3月14日

蒼見上げ 刹那を想う 弥生空

311

日日是今帳…3月1日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

昨年の冬に仕込んだ味噌を今週やっと開けました。月曜日にフキノトウをいくつか摘んだので、フキ味噌で使い初め。こんにゃく作りワークショップ参加のみなさんにも味見していただきました。よっしい先生のワークショップで仕込んだ味噌は上出来。今年は自力で仕込もうかなと思っていますが、なんともう弥生の月に入ってしまいました。急がねばです!梅が咲き、木蓮にはつぼみが…春の気配が少しずつ濃くなってきました。マスクのお世話になるちょっと憂鬱な季節でもありますが、手前味噌の味噌汁で体調を整えて乗り切るといたしましょうか(笑)

2019年3月1日

家味噌を 仕込まぬうちに 弥生来て

みそ

日日是今帳…2月25日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

立春の投稿から3週間の冬眠を経ての投稿です。啓蟄が3月6日なので蛙よりは早く目覚めることができました(笑)冬眠明けの投稿はこんにゃくから。今日は3ヶ月ぶりにヒビコレで『よっしぃと愉快な仲間の月曜ワークショップ』を開催。テーマは『生芋と稲わら灰汁からこんにゃくを作る』オモシロレクチャーを聴きながら、ワイワイガヤガヤみんなでこんにゃくを作り、お昼ご飯をパクパク。茹でた芋を少し食べてみましたが、口の中が痛い痛い!そのままではとても口にできない芋をこんにゃくという食べ物に作り上げた先人の発想とチャレンジ精神に感服です。面倒臭がりの私が、材料を揃えて自分で作ることはないと思うけど、本物を知りこれからの買い物に役立てることはできます。そして何よりみんなと会って喋って時間と空間を共にするのが楽しくて、幸せだな〜と感じるのです。こんにゃくはさっそく晩御飯に。さてどう調理しようかな?

2019年2月25日

いびつさも 愛おしきかな 手作りや

こんにゃく

日日是今帳…2月4日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

週末に息子が帰省していたので、節分は家族三人で迎えることができました。太巻きを一本だけ作って三つに切り分け、恵方に向いて食べて儀式が終了。あとは手巻き寿司を楽しむのが、ここ何年かの我が家のスタイルです。節分用にと柊と大豆の枝をいただいたので、イワシの干物も買って帰ったのですがよくよく考えてみると、いつからか「鬼は外、福は内」ではなく、「鬼も内、福も内」の言葉で節分を迎えているので、柊とイワシの鬼除けは必要ないのではということに気づきました。ということで、イワシは今夜のおかずになります。たぶん天河弁財天社で、節分に鬼を招き入れるという神事を知った頃から、「鬼は外」を言わなくなった気がします。先日写真師が撮影した京都の女優さんからいただいた吉田神社の豆を家族でぽりぽりとかじった節分の夜。今年も無事に立春を迎えられたことに感謝です。

2019年2月4日

歳の数 豆食べたのは いつまでか

setubunn

日日是今帳…1月29日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

1月もいよいよ終わりに近づいています。毎回のことながら、ああ1年の12分の1が終わる…年が明けてからのこのひと月、あっという間に過ぎてしまったな〜と思います。昨年あたりまでは、こういう区切りの時期に「いかんいかん、気を引き締めてもっと実りのある日日を過ごさなきゃ」と思っていたのですが、今は『仕事して、遊んで、ご飯食べて、お風呂に入って、寝てという毎日を繰り返してひと月が終わる』それはそれでいいのかもしれないと思っています。還暦に手が届く歳になったので『生きているだけで丸儲け』と感じるのでしょうか(笑)写真は苺のプランター。昨年の暮れに近所のおばあさまが、苗をくださったのでスチロールに植えました。植物を育てるのが苦手な私、はてさて奇跡のヒビコレ苺は実るのでしょうか?乞うご期待。

2019年1月29日

睦月行く ただ過ぎる日も ありがたし

いちご

日日是今帳…1月25日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

雲の多い空ですが、時折差し込む光は春を思わせる明るさ。風もない穏やかな日ではありますが、室内にいるとやはりコタツに入ってしまいます。朝家事を終えた後に、おやつを食べながらコタツで珈琲を飲むお楽しみの時間。洗濯や犬の散歩は、このひとときを味わうためにあるのかもしれません。カフェ営業中にコーヒーメーカーが壊れてしまってからは、もう何年も珈琲は手淹れ。お湯を沸かしてポットを温めて豆を挽いて…と、幾つかの作業はありますが、鼻歌なぞ歌いながら淹れるその時間もまた楽しいもの。珈琲を淹れている時に生まれた歌もありますので、興味のある方はこっそり聞いてください(笑)写真は久しぶりに登場の庭の榎?だと思っている樹。なぜかアイビーや万両に宿られております(汗)

2019年1月25日

湯気立ちて 炬燵の上に 異国の香

やどり