月別アーカイブ: 2016年10月

日日是過去帳&今帳…10月30日

過去のカフェ営業中に看板に記した『ウタ』と今日の『ウタ』でお送りする『ずれずれなるままに…』

庭の片隅にいつの頃からかある巻貝。いつどうしてここに来たのかも覚えていないのですが、なんとなく庭に置いてみてそれっきり。長い歳月、雨風太陽を浴びているうちに何だか貝という質感から、樹木化しているように感じます。この美里町あたりもずーっと昔は海だったらしく、近くでも貝の化石を見ることができます。現在の海岸線の距離から考えると、陸地の変動のスケールが大きすぎて想像もつきません(笑)

2007年10月30日

カサカサと 枯葉掃く音 空に溶け

2016年10月30日

巻貝の 渦に巻かれて 時間旅

かい

 

日日是過去帳&今帳…10月29日

過去のカフェ営業中に看板に記した『ウタ』と今日の『ウタ』でお送りする『ずれずれなるままに…』

暖かい寒いを繰り返しているうちに、もう10月も終わりに近づいてきました。庭の秋色は、シラキやヒメシャラだけではなく、蔦の小さな葉っぱにも見られます。もみじそのものはまだ青々としていますが、その幹に巻きつく蔦の葉は鮮やかな赤で、もみじの樹を彩っています。手前の樹は万両。私の背を越える樹高で、葉の下の緑の実が大きくなってきています。万両は重いから実が葉の下に、千両は実が葉の上になると違いを覚えているのですが、調べてみたら十両、一両もあるそうです。一両でもありがたいけど、万両ってどれだけすごいんだろう…と、時代劇で見る千両箱を十箱思い浮かべてみたりするのどかな秋の朝です(笑)

2005年10月29日

つわぶきの黄と 秋明菊の白 競い合う秋

2016年10月29日

宿主の 幹を彩る 蔦の紅

万両

日日是過去帳&今帳…10月28日

過去のカフェ営業中に看板に記した『ウタ』と今日の『ウタ』でお送りする『ずれずれなるままに…』

水分をたっぷりと含んだ雲に覆われた空。ガラス戸の向こうは今にも降り出しそうな灰色がかった風景。昨日は朝から商品撮影があり、ヒビコレをスタジオに使っていたので、人が出入りしていてとても賑やかでした。一転して今日は薄暗い部屋で、ただ一人PCに向かっています。コーヒーのお供のおかきを食む音だけがバリバリと(笑)寂しげな今日の庭で、ひときわ明るく見えたツワブキの花をパチリ。なんと過去帳を見たら、11年前の今日、ツワブキの花のことを詠んでおりました!今日のウタどうしよう〜〜(汗)

2005年10月28日

つわぶきの黄色が ひときわ映える 秋の庭

2016年10月28日

国道の 音さえ恋し 秋寂し

つわぶき

 

日日是過去帳&今帳…10月27日

過去のカフェ営業中に看板に記した『ウタ』と今日の『ウタ』でお送りする『ずれずれなるままに…』

秋晴れという言葉が似合う今日。10時過ぎに少し遅めの犬の散歩に出かけました。風は少し吹いているもののそれも心地よく、空を仰ぎ、周囲の山々を眺めていると、思わず鼻歌が…普段でも歌って歩いているのですが(笑)雨の続く日もあり、冷たい風が吹きつける日もあるけれど、やはりこんな日は何だか幸せ感が倍増するような。少し色づきはじめたヒメシャラの樹が青空に映えて美しくて、これまた幸せ(笑)

2005年10月27日

夜半雨 明ければ眩しい お天道様の贈り物

2007年10月27日

秋雨に濡れて 落ち葉の色も濃く

2016年10月27日

軒越えて 色付くシャラの 空に伸び

青空日和

日日是過去帳&今帳…10月26日

過去のカフェ営業中に看板に記した『ウタ』と今日の『ウタ』でお送りする『ずれずれなるままに…』

朝起きると里山は霧の中でしたが、お昼前になり陽も射してきました。昨日は肌寒い一日でしたが、今日は少し暖かく感じます。一日一日寒くなったり、暖かくなったりを繰り返して秋が深まっていくんですね。庭石のくぼみに雨水が溜まっていました。小さな水鏡に映る空を覗き込むひと時…。晴れでも雨でも曇りでも、庭の自然は美しい世界を見せてくれます。昨日の写真に続き、苔と石を撮って古寺シリーズと言いたいところですが、古刹のお寺は枯葉がきれいに掃き清められていますね(笑)

2005年10月26日

水撒きの 音さえ静か 秋半ば

2007年10月26日

満月の 過ぎるを待ちて 雨の降る

2016年10月26日

足元に 空を見つける 雨上がり

石苔

日日是過去帳&今帳…10月25日

過去のカフェ営業中に看板に記した『ウタ』と今日の『ウタ』でお送りする『ずれずれなるままに…』

昨日の晴天から一変して今朝は小雨がパラパラと。女心と秋の空と言われるように、この時期はお天気がコロコロと変わりやすいのでしょうか。女心がそうなのかは分かりませんが、心変わりは悪いものなのでしょうか?万物は流転するもので、森羅万象が繋がっているとすると、日々、一刻自分を取り巻く環境は変わっていきます。それに付随して心も移ろいゆくものかも。コロコロ動くからココロと言うのかもしれませんね。貫く強い心も良いですが、心軽く生きるのもまた良いかもしれません。とは言うものの節操がないのも問題なので、バランスも大切ですね(笑)…。侘び感のある塀を入れて古寺の庭っぽい写真(?)を撮りながら、そんなことを考えたりする秋雨の日。

2005年10月25日

秋の日に 歌詠み人の集い有り お喋りな黒板も 今日は無口

2007年10月25日

雨上がり 神無月の昼 ただ静か

2008年10月25日

国道の音絶え 里山の秋 ただ静か

2016年10月25日

うつろわぬ もののなきゆえ いまいとし

古木

日日是過去帳&今帳…10月24日

過去のカフェ営業中に看板に記した『ウタ』と今日の『ウタ』でお送りする『ずれずれなるままに…』

昨日は雲に覆われていましたが、今日はまさに雲ひとつない青空。実は雲が大好きなので、つい青空の中に雲を探そうとするのですが、東の方に低い雲を見つけただけでした(笑)そんな秋空をバックに、色づいてきたシラキを撮ってみました。ヒビコレがオープンした年に植えたこの木もここでもう11年目の秋を迎えました。毎年美しい紅葉を見せてくれるシンボルツリーです。

2008年10月24日

雨上がり 庭の落ち葉も 色濃く濡れ

2016年10月24日

あかみどり 錦の空を 仰ぎ見る

ひかり

 

日日是過去帳&今帳…10月22日

過去のカフェ営業中に看板に記した『ウタ』と今日の『ウタ』でお送りする『ずれずれなるままに…』

庭掃除をう〜〜んとサボっているので、枯葉の絨毯(笑)これはこれで美しいとは思うのですが、いつまでも積もらせているとかき分けて歩くはめになるかもしれないので、ボチボチ集めなくてはいけません。秋の初めから相当量の枯葉が落ちているのですが、ある日突然足下の音がカサカサッという乾いた音に変わるです。今週に入って庭を歩くとそんな音がするようになり、秋が深まってきたのを感じています。

2005年10月22日

風の音 葉の音を 雨が追いかけ 三重奏

2008年10月22日

夕暮れかと 時確かめる 秋雨の昼下がり

2016年10月22日

カサコソと 枯葉のお喋り 下駄の下

枯葉

日日是過去帳&今帳…10月21日

過去のカフェ営業中に看板に記した『ウタ』と今日の『ウタ』でお送りする『ずれずれなるままに…』

11月22日開催のM-PAD@古民家Hibicoreまで、あとひと月となりました。少し前から頭の中ではメニューを考えていたのですが、今週に入ってから試作を始めました。イメージに浮かんだものをどうしたら形にできるのか、どんな素材がそれに適しているのか?いろいろなお店でチョイスしてみては、う〜ん、ちょっと理想と違う…ギャー!ぜんぜんあかんかったと試行錯誤中(汗)それでもあれこれ試してみるのは、なかなか楽しい作業なのです。今日はM-PAD料理スタッフの顔合わせ&試食会。写真は一年ぶりに棚から出してもらえた器たち(笑)

2005年10月19日

鶴の如く 首を伸ばした 秋明菊の 開花日

10月20日

澄んだ秋空の朝 石の陽だまりで 暖とる赤とんぼ

10月21日

ザッザッと大豆よる音 五穀の恵みまた一つ

2007年10月20日

雨上がり 枯葉のタイル 剥がし掃く

2008年10月21日

万両の 青い実結ぶ 秋の庭

2016年10月21日

晴れの日を 待ちわびている 塗りの膳

器

日日是過去帳&今帳…10月18日

過去のカフェ営業中に看板に記した『ウタ』と今日の『ウタ』でお送りする『ずれずれなるままに…』

秋の夕日に〜照る山もみじ♫と唱歌では歌われておりますが、庭のもみじはまだまだ青々としていて、ここだけ切り取ると夏の庭の様です。例年紅くなるのは11月の末から12月の初め頃。でも旧暦に置き換えると今日はまだ9月18日。庭のもみじが色付く頃は旧暦では11月の初めに当たります。今のカレンダーで9月に入ると、秋が来たな〜と思うのですが、新暦以前はまだ夏だったんですね。四季の区切りもまたずれずれなるままに…でしょうか(笑)

2005年10月18日

瓶の水使う日もなく 満々とした水樹々を映す

2008年10月18日

来る冬を 夢見て眠る 山茶花の蕾

2016年10月18日

紅葉葉の まだ青々と 神無月

もみじ