月別アーカイブ: 2017年6月

日日是今帳…6月29日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

降っては晴れ、降っては晴れというパターンが続いています。夜のうちに降って昼間は日が射すという梅雨が一番ありがたいのですが、思えばわがままな話ですね。雨のおかげで水遣りをしなくても、ヒビコレプチ畑の作物も大きくなってきています。作物と言ってもプチトマトくらいで、あとはシソやエゴマですが(笑)ちなみに奥にチラッと見えているピンク色は、百日草の花。ご近所さんが分けてくれた苗が無事根付きました。今朝、プチトマトが一つ色づいていました。無農薬、無肥料の放任トマトです。苗のものを買ってきたので、百パーセントとは言えませんが…。花が咲くのも不思議だし、あんな小さな花が受粉して生まれた小さな粒が赤いプチトマトになるのも不思議。そして受粉にはたぶんミツバチが活躍してくれたのでしょうか。花が咲いて実がなるまでのドラマを見てみたいなと思ったりします。三種類のプチトマトを植えたので、しばらくの間は収穫を楽しめるかな。一日一つ、二つかもしれませんが、採れたてを口にできるのは自家菜園の醍醐味ですね。

2017年6月29日

雨上がり 地球の恵み 実る朝

トマト

日日是今帳…6月28日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

雨です。梅雨らしい良い日です。ここ何年かで、スコールの様な激しい雨が降ることが多くなりましたが、今日みたいにシトシトと降る雨が日本には似合うな〜と思ったりします。瓦屋根だからでしょうか、優しい雨の日は天井の方からではなく、外から雨の音が聴こえてきます。樹々の葉に当たる雨の音、そこから地面に滴り落ちる雨の音、樋に落ちる雨の音…『雨音はショパンの調べ』という歌がありますが、タイトルだけがとても記憶に残っていて、どんな歌だったのか思い出せなかったのでネットで聴いてみて、あ〜こんなのだっけと。サビの部分は聴いたことがあるなという感じです。この歌のタイトルを思い出すと、昔好きだった『いつもポケットにショパン』という漫画のタイトルも同時に浮上してきます。記憶とは面白いものです(笑)自然の雨音が奏でる音楽を聴きながら、ボーッとしていたら心のリズムも整えられていく様な気がします。ちなみに写真は、濡れるのが嫌だったので玄関から撮った庭石(汗)

2017年6月28日

雨の日は 打楽器と化す 葉っぱかな

nureisi

 

日日是今帳…6月26日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

今は日が陰っていますが、朝のうちはお日様が顔を見せていました。太陽が少し照り風がサーッと通るだけで、昨日の湿気が抜けてサラッとした感じになりました。自然の除湿機?ありがたいものです。笹地を開墾して植えたマリーゴールドも、ヒビコレプチ畑の百日草もこの雨でグンと伸びました。先週末から庭の紫陽花も次々と花を咲かせ始めました。緑一色だった庭もちょっぴり華やいできた感じ。花が開く前の小さな青い蕾が宝石のように見えます。ところで紫陽花の花びらだと思っている部分は、実はガクといわれる部分で、写真のガクの中央にある小さな点のようなものが真花といわれる花の部分だそうです。紫陽花のことを調べていたらそんな説明がありました。ずっと思い込んでいたことが、間違っていたというのは紫陽花に限らずあり得ることですね。柔軟な思考を持ちたいもの(笑)ちなみに紫陽花は古くから日本にあるお花で、万葉集の句にも出てくるそうです。

2017年6月26日

梅雨の庭 微笑みかけるは 紫陽花か

あじさい

日日是今帳…6月25日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

昨夜からの雨。降ったり止んだりですが、空梅雨にありがたいお湿りです。日曜日のお昼前、庭の木々に当たって落ちる雨音、裏の笹に落ちる雨音を聴きながらPCに向かうひと時。自然の奏でる心地良い音。お向かいの劇場から聴こえてくる子どもや大人の声、時折走り抜ける車の音もまたアクセントになり…。昨日一つイベントが終わり、気も緩んで今日はゆっくり朝寝(笑)お昼にはまだ少し早い時間に縁側でパンとコーヒーで、オシャレに言うとブランチを楽しみました。写真のハチミツは昨日の『種とミツバチのお話』のイベントで購入した『東山ハニー』。実はこのハチミツは、東山動植物園などで採取したもので、本場フランスの専門家から世界一美味しいと評価されたそうです。ハニーさんの活動については、たくさんの人に知っていただきたいと思うので、ぜひHPを見てみてくださいね。https://honeyfarm.jp 雨音がさっきより強くなってきました。今は鳥の声がアクセントです。そんな今日も好日です。

2017年6月25日

雨音に 時もゆるりと 流れ行く

hatimitu

 

日日是今帳…6月22日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

待ち焦がれていた雨も一日で上がり、今日も爽やかなお天気です。それでも自然の恵みというのはすごいもので、草木や作物たちの背筋がシャンと伸びたような気がします。朝晩お水をあげているのですが、雨と水道水とはやはり違うのでしょうか。塩素や成分といった問題だけではなくて、天から降りてくる雨には何かしらのエネルギーが含まれているのかもしれません。目には見えないもの、分析できないもの…そんなものに命は支えられているのかもと思ったりする夏至明けの朝です。写真はお向かいのダンサーさんにいただいたラベンダー。ヒビコレの洗面所に吊るしてみました。ハーブの優しい香りがふんわりと漂っています。雨や土の匂い、刈ったばかりの草の青い香り、日々そんな匂いを感じる暮らしをしているからでしょうか、洗剤などの人工の香りは苦手です。香りは脳や記憶、感情と直接結びつくもの。ここに越してきて13年目、里山の香りにまつわる思い出が少しずつ増えていくのもまた楽しです。

2017年6月22日

ほのかなる 香に包まれて 鏡見る

鏡

日日是今帳…6月21日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

今日は夏至ですね…と書いて思い出しました。cafe Hibicoreのオープン記念日です。12年前の今日の午前11時に開店しました。美里町に引っ越してから8ヶ月を掛けて、庭や駐車場の整備、調理器具の調達、飲食店の認可取得、メニューの考案に試食会などなど、友人、知人、業者さんのおかげで、オープンに漕ぎ着けました。今は、あ、今日は夏至か〜といった緩い感じですが、その頃は、物事をスタートさせるなら夏至!という熱い想いがありました。いや〜若かった(笑)『家が人を呼んでいる!』という訳のわからない感覚で始めたHibicoreですが、おかげさまでたくさんの方々とご縁をいただくことができました。それだけでもやって良かったな〜と思います。縁というものがあるとすれば、この家とのご縁は私の人生にとってとても大きな意味を持つものだったのかなぁとも思ったりします。今はワークショップやイベント時のみ細々とやって古民家Hibicoreですが、『日日是今帳』ともども、これからもよろしくお願いします。

2017年6月21日

夏至の来て 思い出したる 過ぎし日々

ヒビコレ額

日日是今帳…6月19日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

昨日はほんの少しお湿りがありましたが、今日は洗濯日和の爽やかなお天気です。ヒビコレ縁台シリーズが続きすぎと思いつつ…本日も同じフレーミングの写真です。甕というのか壺と呼ぶのか分かりませんが、多分常滑焼なのでしょうか?ホームセンターでもよく見る定番の容器です。昨年の2月頃に仕込んだ味噌が一年と4ヶ月ほどの間、この甕の中で眠っておりました。ひと冬越した味噌を昨日初めて使ってみました。まだまだ若い味噌なので、もう少し時間をかけて味わいを深くしたいなと思っています。でも胡瓜につけて食べてみたら、もろキュウみたいでいい感じでした。数年前に仕込んだ味噌がまだ残っているので、それが無くなったら、お味噌汁にと思っています。味噌はたっぷりあったので今年は仕込みませんでしたが、じっくり寝かせることを考えると、来年は仕込もうかなと思っています。味噌に限らず、発酵食品は生き物。微生物の命のエネルギーと時間のコラボでどんなものが出来上がるか?仕込むのは面倒じゃないですかとたずねられることがありますが、手間暇をかけるからこそ楽しめることってあるような気がします。

2017年6月19日

手前味噌 護りし甕も ひと休み

かめ

日日是今帳…6月16日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

ヒビコレ縁台シリーズが続きます。梅味噌に続き、本日のモデルは梅酒です。いただいた梅が色づき始め、良い香りがしてきたので昨日梅酒を仕込んでみました。自分で作るのだから氷砂糖とホワイトリカーは使いたくないと思い、冷蔵庫にあった米飴やてんさい糖を使ってみました。材料の確認もせずあるものでなんとかなるだろうな〜んて考えていたら、てんさい糖も足らなかったので黒糖を少し追加。もうこの辺りですごくいい加減な感じ…。梅酒には35度くらいの焼酎が良いとのことだったので、家の酒蔵(という名の押入れ)を見てみたら25度のものしかありません。それも1.5キロの梅を仕込むには分量が足りないので、思案の末使用したのが泡盛の『菊の露』40度。注いでみたら瓶が小さかったので、焼酎が必要量入らない(汗)けれど仕方ないのでそのまま蓋しちゃいました。さてさて大きくマニュアルから外れた梅酒。どんなものが仕上がるのか怖いような楽しみのような。泡盛が染み込んで、ラベルはすでに数年ものの風合いとなっております(笑)

2017年6月16日

青梅が 泡盛浴びて 夢を見る

梅酒

日日是今帳…6月14日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

今日も爽やかなお天気。五月晴れに対抗して水無月晴れと言いたいくらいです(笑)涼しい風が吹くヒビコレ縁台に並んでいるのは、キーマカレーではありません。週末に参加したワークショップで作った五平餅のタレが残っていたので、冷蔵庫の冷や飯で五平餅もどきを作ってみました。本物食の伝道師である『よっしいさん』の作るタレはエゴマや国産クルミ、三年寝かした本みりんと自家製味噌を贅沢に使った絶品。蒸した冷やご飯でも十分に美味しくいただけました。五平餅と珈琲という不思議な組み合わせのおやつの後は、庭仕事を少し。朝の散歩の時に、マリーゴールドに似ている丈夫な花の苗のおすそ分けをいただいたので、入り口に植えてみました。放置されて笹の群生地となった場所を開墾して植えているので、はてさてちゃんと根付いてくれるでしょうか。

2017年6月14日

手間ひまが 隠し味なる 五平餅

五平餅

日日是今帳…6月13日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

梅雨入り宣言がありましたが、週末から良いお天気が続いています。晴れているのはありがたいのですが、空梅雨になるのもまた心配です。晴れてほしいけど降ってほしいとは、矛盾したお話ですね(汗)亀山の『月の庭』で、毎月第二日曜日に開かれている『亀山みんなの食堂』に参加させていただきました。料理の腕の立つスタッフばかりなので、私は洗い場くらいしかお手伝いできませんでしたが、お喋りに花が咲く楽しい時間でした。片付けの後、みなさんは梅仕事に精を出されていましたが、私は子どもたちと一緒にビワの実を収穫してはつまみ食いしていました。そして帰宅後に仕込んだのが写真の梅味噌。味噌と青梅を交互に詰めていくだけの私にもできそうなレシピだったので挑戦してみました。さてさてどんなものが仕上がるのでしょうか?成功したらまたご報告させていただきますね。この時期、梅干し、梅ジュースや梅酒などを仕込んでいる方は多いでしょうね。それにしても『梅仕事』ってなんだか良い言葉です。

2017年6月13日

梅しごと 仕上げは時の 手にゆだね

梅味噌