日日是今帳…6月7日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

水曜日辺りから雨が降りそうな予報。いよいよ梅雨に入るのでしょうか。この晴れの間に少しでも木をカットしておきたいと張り切っていたら、木じゃなくてノコギリで指をカット。幸いカットバンでオッケーなかすり傷でしたが、ガーデン手袋じゃなくてもっと厚手のものが必要だなと思いました。日日是学習(笑)さて、今日の写真はヒビコレ庭のシダ畑。育てているわけではありませんが、ワサワサと茂っています。春にすっきりカットしたのですが、もうジュラシックパーク。不思議なことにこの一角に集中し、庭の他の場所に二、三本あってもそれ以上増えません。住み分けなのか?ここだけ空間がジュラ紀なのか?(笑)シダ類はいつ頃から地球にいるのかと調べてみたら古生代のシルル期で、4億4340万年前。ジュラ紀よりも2億年くらい前らしいけど、もう想像できる桁を超えています。とにかく人類よりうんと先輩なのは確かですね。今はもう光らなくなってしまったセンサーライトが、古生代のシダ森でいい感じのアクセントになっています。

2020年6月7日

シダ庭に 古代を想う 昼下がり

シダ庭