日日是過去帳&今帳…10月10日

過去のカフェ営業中に看板に記した『ウタ』と今日の『ウタ』でお送りする『ずれずれなるままに…』

縁側にちょっとミスマッチな華やかな装花。昨日開かれた女将の甥の結婚式でお裾分けにいただいたお花。雨は上がったものの秋晴れの空は広がらす、少し残念なお天気でした。参列者に志摩の海の風景を楽しんでもらいたいと、青い海と空を一番望んでいた新郎の締めの挨拶…絶対晴れて欲しいと思っていましたが、終わってみると皆さんと心温まる楽しい最高の時間が持てて、天気なんて関係なかったと思います…との言葉。雨でも心が晴れ晴れすることがあれば、晴れていても心に雲がかかることもありますね。空模様と心模様…。なぜか南沙織の歌を思い出してしまいました♫嵐の日も彼とならばお家が飛びそうでも♫…という歌。古すぎる?(笑)

2007年10月9日

暦通り 身の引き締まる 寒露かな

10月10日

金木犀の香り 胸に深く

2016年10月10日

秋晴れの 空に届かぬ 我が心

装花