日日是今帳…7月6日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

薄日の空の下、さわさわと心地よい風が吹いています。梅雨の中休みといった感じでしょうか。この時期に庭に出没するのがキノコ。いろんなキノコがニョキニョキと。大人の手のひらくらいのサイズで真っ黒なキノコ。シメジと椎茸の間みたいなキノコ、こちらは思わず食べられるんじゃない?と思ってしまうようなフツーの感じ。キノコの怖さは知っているので、さすがに食べたりはしませんが(笑)そして写真のような可愛いキノコも。なんか絵本に出てきそうなルックスですね。このキノコを見ると先月終了した『フランケンシュタインの恋』というテレビドラマを思い出します。エンディングの曲の歌詞がとても印象的でした。人間ってなんだろう…ということを考えさせられる歌詞で、ちと哲学的な気分になったりするのです。興味のある方は『棒人間』で検索してみてくださいね。まあ、さわさわ梢の音を聴いていると、哲学的なことはどうでもよくなってしまったりするのですが(笑)

2017年7月6日

赤キノコ おとぎの国に 誘いし

きのこ