日日是今帳…7月8日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

昨日は七夕。ここ数年、曇りや雨の日が多かったように思うのですが、昨夕は晴天に恵まれました。津市の岩田川周辺は、観音橋で毎年開催されている七夕笹流しに訪れる人々でにぎわっていました。甥っ子や子どもが小さかった頃には笹を流し、露店が並ぶ夕暮れの街をそぞろ歩いたものです。そんな行事ともほど遠くなってしまい、昨夜も空に天の川を探すこともなく、月がきれいだなあと思ったくらいでした(笑)七夕と言えば夏、夏の季語と言えば甘酒ということで、今日のヒビコレ縁台写真は手作り甘酒です。先日ワークショップで生まれて初めて仕込んだ糀を使って、これまた人生初の甘酒を作ってみました。まあまあの出来で満足。このところいろんなものを仕込んだり作ったりする機会があり、自分の手をかけてすること、手のかかることをすることって、なんだか楽しいことなのではないかなと思っています。なんでもかんでも自分で作る必要はないし、本当に良いものを作っている方々の商品はやっぱり素敵だし、消費者として応援することも大切。ただ、ひと昔?ふた昔前の人々が行っていた自給自足&手作りの生活スタイルを少し取り入れてみることで、暮らすということの喜びや楽しみの感覚を思い出せるような…人間ってそんなDNAがあるような気がするのですが(笑)

2017年7月8日

冷や飯が 甘酒となる 摩訶不思議

amazake

 

 

日日是今帳…7月6日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

薄日の空の下、さわさわと心地よい風が吹いています。梅雨の中休みといった感じでしょうか。この時期に庭に出没するのがキノコ。いろんなキノコがニョキニョキと。大人の手のひらくらいのサイズで真っ黒なキノコ。シメジと椎茸の間みたいなキノコ、こちらは思わず食べられるんじゃない?と思ってしまうようなフツーの感じ。キノコの怖さは知っているので、さすがに食べたりはしませんが(笑)そして写真のような可愛いキノコも。なんか絵本に出てきそうなルックスですね。このキノコを見ると先月終了した『フランケンシュタインの恋』というテレビドラマを思い出します。エンディングの曲の歌詞がとても印象的でした。人間ってなんだろう…ということを考えさせられる歌詞で、ちと哲学的な気分になったりするのです。興味のある方は『棒人間』で検索してみてくださいね。まあ、さわさわ梢の音を聴いていると、哲学的なことはどうでもよくなってしまったりするのですが(笑)

2017年7月6日

赤キノコ おとぎの国に 誘いし

きのこ

日日是今帳…7月5日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

台風も美里近辺は、強い雨風もなく通り過ぎてくれたようです。ヒビコレプチ畑の被害はコスモスが斜めに…晴れてきたら再び姿勢を正してくれるでしょうか。普段ニュースを見ないので、台風が来ていることを知ったのは昨日の午後職場に行ってから。みんなに驚かれてしまいました(汗)この三日間、月曜日に仕込んだ糀のお世話をしています。温度管理をするくらいのことなのですが、上がったり下がったりの糀の体温?に、空気を入れてあげる方が良いか、湯たんぽで温める方が良いかと、頭をひねっています。不思議なものでそんな風に気にかけて手をかけていると、なんだか可愛く思えてきます。今日完成予定ですが、どうなるかな〜。写真は同じ日に仕込んだ米のとぎ汁乳酸菌とヤマモモの発酵水。こうやって並べると魔女のカウンターみたい(笑)身近な菌で健やかな体と暮らしが保てるといいなと思います。自然はそれを助けてくれるものを私たちにたくさん与えてくれているはず。ちなみに容器は全部リンゴジュースの瓶。みごとに全部銘柄が違う(笑)

2017年7月5日

手をかけた 時の記憶を 愛と呼び

魔女のカウンター

日日是今帳…7月4日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

7月に入って初のアップです。昨日まで同窓会総会、『ヒビコレランチ会&ピアノコンサートツアー』、『糀づくりワークショップ@ヒビコレ』と楽しい三日間を過ごしておりました。あれやコレやでバタバタして、今日は久しぶりにヒビコレカウンターでPCに向かっています。真夏日を思わせる暑い日々が続きましたが、今は薄曇り。また梅雨のお天気に戻るのでしょうか。写真は数日前に撮ったものですが、ご近所さんからのいただきもの。この日初物のトウモロコシをいただきましたが、その後連日のようにトウモロコシを食べる機会がありました。旬のものを美味しくいただけるというのは本当にありがたいことだなと思います。先日聴いたミツバチのお話では、作物が受粉するために農家が用いるミツバチを必要な数だけ集めるのが大変だったようです。来年はさらに厳しい状況になるかもしれないという現状。作物の約70パーセントはミツバチによる受粉がなければ実をつけません。3年後、5年後も、今日も美味しいトウモロコシを食べました〜とアップできるようにと願い、できることをしなくちゃと思います。

2017年7月4日

縁台が 八百屋になりし 里の家

とうもろこし

 

日日是今帳…6月29日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

降っては晴れ、降っては晴れというパターンが続いています。夜のうちに降って昼間は日が射すという梅雨が一番ありがたいのですが、思えばわがままな話ですね。雨のおかげで水遣りをしなくても、ヒビコレプチ畑の作物も大きくなってきています。作物と言ってもプチトマトくらいで、あとはシソやエゴマですが(笑)ちなみに奥にチラッと見えているピンク色は、百日草の花。ご近所さんが分けてくれた苗が無事根付きました。今朝、プチトマトが一つ色づいていました。無農薬、無肥料の放任トマトです。苗のものを買ってきたので、百パーセントとは言えませんが…。花が咲くのも不思議だし、あんな小さな花が受粉して生まれた小さな粒が赤いプチトマトになるのも不思議。そして受粉にはたぶんミツバチが活躍してくれたのでしょうか。花が咲いて実がなるまでのドラマを見てみたいなと思ったりします。三種類のプチトマトを植えたので、しばらくの間は収穫を楽しめるかな。一日一つ、二つかもしれませんが、採れたてを口にできるのは自家菜園の醍醐味ですね。

2017年6月29日

雨上がり 地球の恵み 実る朝

トマト

日日是今帳…6月28日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

雨です。梅雨らしい良い日です。ここ何年かで、スコールの様な激しい雨が降ることが多くなりましたが、今日みたいにシトシトと降る雨が日本には似合うな〜と思ったりします。瓦屋根だからでしょうか、優しい雨の日は天井の方からではなく、外から雨の音が聴こえてきます。樹々の葉に当たる雨の音、そこから地面に滴り落ちる雨の音、樋に落ちる雨の音…『雨音はショパンの調べ』という歌がありますが、タイトルだけがとても記憶に残っていて、どんな歌だったのか思い出せなかったのでネットで聴いてみて、あ〜こんなのだっけと。サビの部分は聴いたことがあるなという感じです。この歌のタイトルを思い出すと、昔好きだった『いつもポケットにショパン』という漫画のタイトルも同時に浮上してきます。記憶とは面白いものです(笑)自然の雨音が奏でる音楽を聴きながら、ボーッとしていたら心のリズムも整えられていく様な気がします。ちなみに写真は、濡れるのが嫌だったので玄関から撮った庭石(汗)

2017年6月28日

雨の日は 打楽器と化す 葉っぱかな

nureisi

 

日日是今帳…6月26日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

今は日が陰っていますが、朝のうちはお日様が顔を見せていました。太陽が少し照り風がサーッと通るだけで、昨日の湿気が抜けてサラッとした感じになりました。自然の除湿機?ありがたいものです。笹地を開墾して植えたマリーゴールドも、ヒビコレプチ畑の百日草もこの雨でグンと伸びました。先週末から庭の紫陽花も次々と花を咲かせ始めました。緑一色だった庭もちょっぴり華やいできた感じ。花が開く前の小さな青い蕾が宝石のように見えます。ところで紫陽花の花びらだと思っている部分は、実はガクといわれる部分で、写真のガクの中央にある小さな点のようなものが真花といわれる花の部分だそうです。紫陽花のことを調べていたらそんな説明がありました。ずっと思い込んでいたことが、間違っていたというのは紫陽花に限らずあり得ることですね。柔軟な思考を持ちたいもの(笑)ちなみに紫陽花は古くから日本にあるお花で、万葉集の句にも出てくるそうです。

2017年6月26日

梅雨の庭 微笑みかけるは 紫陽花か

あじさい

日日是今帳…6月25日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

昨夜からの雨。降ったり止んだりですが、空梅雨にありがたいお湿りです。日曜日のお昼前、庭の木々に当たって落ちる雨音、裏の笹に落ちる雨音を聴きながらPCに向かうひと時。自然の奏でる心地良い音。お向かいの劇場から聴こえてくる子どもや大人の声、時折走り抜ける車の音もまたアクセントになり…。昨日一つイベントが終わり、気も緩んで今日はゆっくり朝寝(笑)お昼にはまだ少し早い時間に縁側でパンとコーヒーで、オシャレに言うとブランチを楽しみました。写真のハチミツは昨日の『種とミツバチのお話』のイベントで購入した『東山ハニー』。実はこのハチミツは、東山動植物園などで採取したもので、本場フランスの専門家から世界一美味しいと評価されたそうです。ハニーさんの活動については、たくさんの人に知っていただきたいと思うので、ぜひHPを見てみてくださいね。https://honeyfarm.jp 雨音がさっきより強くなってきました。今は鳥の声がアクセントです。そんな今日も好日です。

2017年6月25日

雨音に 時もゆるりと 流れ行く

hatimitu

 

日日是今帳…6月22日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

待ち焦がれていた雨も一日で上がり、今日も爽やかなお天気です。それでも自然の恵みというのはすごいもので、草木や作物たちの背筋がシャンと伸びたような気がします。朝晩お水をあげているのですが、雨と水道水とはやはり違うのでしょうか。塩素や成分といった問題だけではなくて、天から降りてくる雨には何かしらのエネルギーが含まれているのかもしれません。目には見えないもの、分析できないもの…そんなものに命は支えられているのかもと思ったりする夏至明けの朝です。写真はお向かいのダンサーさんにいただいたラベンダー。ヒビコレの洗面所に吊るしてみました。ハーブの優しい香りがふんわりと漂っています。雨や土の匂い、刈ったばかりの草の青い香り、日々そんな匂いを感じる暮らしをしているからでしょうか、洗剤などの人工の香りは苦手です。香りは脳や記憶、感情と直接結びつくもの。ここに越してきて13年目、里山の香りにまつわる思い出が少しずつ増えていくのもまた楽しです。

2017年6月22日

ほのかなる 香に包まれて 鏡見る

鏡

日日是今帳…6月21日

古民家Hibicoreの女将が『ずれずれなるままに』今日の『ウタ』を綴る『日日是今帳』

今日は夏至ですね…と書いて思い出しました。cafe Hibicoreのオープン記念日です。12年前の今日の午前11時に開店しました。美里町に引っ越してから8ヶ月を掛けて、庭や駐車場の整備、調理器具の調達、飲食店の認可取得、メニューの考案に試食会などなど、友人、知人、業者さんのおかげで、オープンに漕ぎ着けました。今は、あ、今日は夏至か〜といった緩い感じですが、その頃は、物事をスタートさせるなら夏至!という熱い想いがありました。いや〜若かった(笑)『家が人を呼んでいる!』という訳のわからない感覚で始めたHibicoreですが、おかげさまでたくさんの方々とご縁をいただくことができました。それだけでもやって良かったな〜と思います。縁というものがあるとすれば、この家とのご縁は私の人生にとってとても大きな意味を持つものだったのかなぁとも思ったりします。今はワークショップやイベント時のみ細々とやって古民家Hibicoreですが、『日日是今帳』ともども、これからもよろしくお願いします。

2017年6月21日

夏至の来て 思い出したる 過ぎし日々

ヒビコレ額